会長 島耕作(3) (モーニング) by 弘兼憲史 ダウンロード PDF EPUB F2
初刊から読んでいます。
島耕作の生き方が面白い
こんな風に出世出来たらな~
作品でも描かれておりますが、特に部長から先はサラリーマンの出世においては大企業であればあるほど、本人の力量以上に運要素も大きい。
勿論、部長までの頃と大きく相違し、その先に進めば進む程、仕事のスケールが大きくなるので、この辺りをどう評価するかは個々の嗜好にかなり左右されてくるマンガだと思います。
一応、どの役職でもヒューマンドラマは健在ですが、感情移入しやすいのは矢張り部長島耕作あたりぐらいだったような気がします。
ただ、東日本大震災など、世相を反映した会社の取り組みというのは後々読んでも興味深く、そういった意味では手元に置いておきたくなる作品の一つですかね?
会長 島耕作3巻を購読。財界人として慌しい毎日を送る島耕作。財界人として財界そして政界との繋がりも色濃くなってくる。サスガに話の展開に親近感は既にないが、物語としては興味深く読んでますね。